【新業態出店情報!】仏・ブルターニュ地方の名物料理「ガレット」をもっと身近に!仏ミシュランシェフ松嶋啓介氏のエッセンスを取り入れたクレープリー『Gran Breton Cafe(グラン・ブルトン・カフェ)』!11月20日に話題の「ワイワイグルメヨドバシAkiba」にグランドオープン!
仏ミシュランシェフ・松嶋啓介氏×ダイヤモンドダイニング「フレンチキスプロジェクト」第3弾!海の幸・大地の恵み!仏・ブルターニュ地方が育んだ食文化、ガレット・クレープリーが秋葉原に!!
株式会社 ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村厚久)は、戦略的業務提携を締結しているフランス本国のミシュランシェフ松嶋啓介氏をエグゼクティブ・ディレクターとし、『フランス ブルターニュ地方の名物料理「ガレット」を通じた【食紀行】』をコンセプトにしたクレープリー「Grand Breton Cafe(グラン・ブルトン・カフェ)」を2015年11月20日(金)にオープンすることをお知らせ致します。
秋葉原駅前のランドマーク「ヨドバシAkiba(東京都千代田区神田)」8階のレストランフロアが、人気店、新業態、国内初出店も含めた30店舗が立ち並ぶ「ワイワイグルメヨドバシAkiba」として装いも新たになる中、当社はフルオープンの開放的な空間としてお客様に心地よくお過ごしいただける店舗をオープン致します。
エグゼクティブ・ディレクターは、仏ミシュラン一つ星を10年連続で獲得し、フランス文化勲章も授与されているシェフ、松嶋啓介氏。「Grand Breton Cafe(グラン・ブルトン・カフェ)」は、フランス ブルターニュ地方の名物料理「ガレット」通じた【食紀行】をコンセプトに、松嶋シェフのエッセンスを取り入れたクレープリー。当店は、松嶋シェフとのコラボレーション企画【フレンチキスプロジェクト】第3弾!地中海・南仏シーフードビストロの日本橋「マルシェ・オ・ポワソン 」、フランスボルドーをコンセプトにした大手町「ビストロ フレンチパラドックス」、に続く3店舗目となります。
<店舗情報>
時差を感じることなく、仏・ブルターニュの食文化に触れるフレンチレストラン
◇「ガレット」の歴史と食文化について
英仏海峡を挟んでイギリスと接している半島に位置する仏・ブルターニュ地方は、漁業が盛んで新鮮な海の幸が豊富なエリアです。しかし、海と接していことで雨が多く多湿な土地は、小麦の育成には不向きであることから、主にそばの農作が盛んになり、ブルターニュ地方の住民(ブルトン)の常食とされていました。古くはそば粥やそばがきにして食べていたが、そば粥を偶然焼けた石の上に落としたところ、薄いパン状に焼きあがることを発見し、そば粉を焼いてパンの代わりに食べるようになったといわれています。ガレットは、この石で焼いたことに由来し、フランス語で小石を意味するガレ (galet) にちなんで名づけられたというのが通説です。この歴史は、紀元前7000に遡るともいわれています。
その後、スペイン王フェリペ3世の長女でルイ13世の妻であったアンヌ王妃が、ルイ13世に伴ってブルターニュ地方へ狩りに訪れた際、現地の庶民が食べていたガレットを偶然口にして気に入り、宮廷料理に取り入れたといわれています。生地は、19世紀に入り、そば粉から小麦粉も使用されるようになり、粉と水と塩のみであった生地に牛乳やバター、鶏卵、砂糖などが加えられ、焼いた際にできるこげ模様が縮緬(ちりめん)を連想させることに由来して、クレープ(「絹のような」という意)が生まれたといわれています。現在ではフランス風の薄焼きパンケーキの総称としてクレープという名称が使われていますが、そば粉を利用したクレープについては依然としてガレットという名で区別されて呼ばれています。小麦粉のクレープはほとんどの場合生地に甘みがつけられているのに対し、そば粉のガレットは通常塩味で、ブルターニュ地方の伝統的な食事として、リンゴで作ったシードルという発泡酒とともに親しまれています。
■料理
上記のような背景の元、「Grand Breton Cafe」では海の幸・大地の恵み・シードル等、仏・ブルターニュの食文化を楽しめる料理をご用意。伝統的な定番「Gallette Classique」に加え、沿岸地域、都市を料理名に冠した、魚介類の斬新な海の幸カテゴリー【Cote Mer 沿岸】や内陸地域・都市を料理名に冠した、大地の恵みカテゴリー【CoteTerre 大地】などガレットを通じた「フランス食紀行」をお皿の上で表現!シードルとの相性抜群のメニューをご用意いたしました。
<こだわり食材 ~国産蕎麦粉や厳選素材~>
生地粉は、厳選した滋味あふれる福井県産の石臼挽き蕎麦粉をオリジナルブレンドとして配合、外側は「パリッ」と内側は「もっちり」とした独自の味わいで、蕎麦の香りが際立つ生地を採用しました。卵は、飼料に乳酸菌を使用し「にわとり」の健康を考えた特別な天然配合飼料で育てられた【龍のたまご】。濃厚で栄養価も高いことで知られています。この他、ブルターニュ地方ゲランド塩田の「ゲランドの塩」をブレンド利用しており、バターにおいては、フランス国内の三ツ星レストランを始め、世界各国の一流レストランがテーブルバターとして使用しているジャン・イヴ・ボルディエ氏の手作り感あふれる風味豊かな発酵バター「ボルディエ」のバターをスペシャリテ数品(3,4品)のトッピングに使用致しました。
これらのこだわりの基本食材を使用し、丹念に作られたソースとのベストバランスや「オマール海老」「ほたて」「合鴨」「サーモン」などの素材との「妙」を存分にお楽しみ下さい。
■店内
<巨大なガレット焼き場がシンボル>
秋葉原駅前のランドマーク「ヨドバシAkiba」8階のレストランフロアの中央に位置する当店はフルオープンの開放的な佇まい。
ブルターニュの縫製工場をコンセプトにした店内は、手作り感・職人感を醸し出す、真鍮ゴールドと漆黒のコントラストが鮮やかな巨大なガレット焼き場はこの店の象徴。クラシカルな中にもモダン・ブルターニュの息使いをも感じられ、開放感に富んだ店内で、料理の香りを楽しめます。
壁面には、ブルターニュ沿岸の港町サンマロの海風さえ匂い立つフォトグラフを掲載。ドリンクカウンターの上部には、シードル樽を模してディスプレイし、シズル感を演出。スケルトンの天井には、ファクトリーテイストを意識した特注の照明器具を施し、伝統と機能性を融合させたコンセプトに仕上げています。
【”フレンチキス”を日本中に】
フランス芸術文化勲章シュバリエの称号を持ち、フランス文化に造詣が深いフランス本国のミシュランシェフ松嶋啓介氏と共に、高級フレンチでもない、フランス風料理でもない、リアルにフランス本国で親しまれている食文化の楽しさを伝え、啓蒙して参ります。本場フランスの様々な地方で修業を重ねた松嶋シェフの知識と知恵、調理技術を当社展開店舗に伝播。日本では味わえなかった“本質的”なフランスの文化に触れ、知る(フレンチキス)事で、お客様にも新しい発見をしていただき、幸せな気持ちになっていただきたい…そんな想いをベースに、フランスの各地域文化に着目し、異なったテーマでフレンチのマルチコンセプト展開をして参ります!
【基本情報】
◇店舗名:Grand Breton Cafe(グラン・ブルトン・カフェ)
◇業態名:フレンチレストラン/ガレット・クレープリー
◇住所:東京都千代田区神田花岡町1−1 ヨドバシAkibaビル8階
◇アクセス:秋葉原駅直結
◇TEL / FAX:03-5289-3270 / 03-5289-3271
◇営業時間:11:30~23:00 (L.O 22:30)
◇定休日:無休
◇総席数:42席(総面積24.68坪)
◇平均客単価:昼1,200円、夜3,500円
◇客層:近隣のOL・ビジネスマン
◇駐車場:無し(施設駐車場あり)
◇カード:可 (VISA UC DC UFJ DC AMEX JCB セゾンetc)
◇メールアドレス:grand_breton_cafe@diamond-dining.com
<松嶋啓介氏 ご紹介>
松嶋氏は1977年福岡生まれ。小学生のころより料理人を夢見、エコール辻東京を卒業後、酒井一之のフレンチ「LE VINCENNES」(東京・渋谷)の門を叩く。
20歳で渡仏し、フランス各地で修業を重ねたのち、2002年の25歳、フランス・ニースにレストラン「Kei’s passion」をオープン。南仏の素材を活かした斬新な料理が評判を呼び、2006年、28歳の時に本場フランスのミシュラン一つ星を外国人最年少で獲得。名称を「KEISUKE MATSUSHIMA」に改めて拡大オープンし、ミシュラン10年連続一ツ星獲得。2010年7月、フランス政府よりシェフとしては初めて、さらに最年少で「芸術文化勲章」を授与される。
<関連ニュース>
・松嶋啓介氏×ダイヤモンドダイニング戦略的業務提携関連ニュース(2014年11月18日)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000007303.html
GIVE “FUN & IMPACT” TO THE WORLD
~ Let’s enjoy life all together ~