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【Topics】
①第19回 定時株主総会のご報告・質疑応答のご紹介
②アナリストレポート報告
③株主・投資家様の声を経営に反映する仕組みづくりへ
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＜第19回　定時株主総会のご報告＞

会場 ：東京都港区三田三丁目12番12号
　　　 笹川記念会館　２階　国際会議場
時間 ：10:00～10:55　

2015 年5月28日（木）、第19回定時株主総会を開催しました。
ご出席いただいた株主の皆様、誠にありがとうございました。
決議事項は、各議案ともに原案通り承認可決されました。

質疑応答では、株主様より貴重なご意見をいただきました。
ここでは、その一部をご紹介します。


Q：様々なブランドがありますが、ブランドの陳腐化に関してはいかがでしょうか？
A：2014年２月期に41店舗の業態変更でブランドの集約を行いました。ブランドの陳腐化に関してはどのブランドにも可能性があることでございますが、今期に入って新しいブランドを立ち上げております。例を挙げますと「ザ・ステーキ六本木」「今日はしゃぶしゃぶ!!」といった非アルコール業態の出店や、浜松町には客単価2500円前後の「Gachi」というちょい飲み市場への参入を意識した業態を出店しております。お客様の趣向の変化は非常に早いので、常に新しいブランド作り、時代に合わせてスクラップ＆ビルドをしていく必要があると考えております。

Q：今後の経営戦略に関してははいかがでしょうか？
A：我々ダイヤモンドダイニンググループは世界一のエンターテインメント企業を目指しております。2020年の東京オリンピックの開催に向けて、東京山手線圏内に約170店舗を運営し、一番店舗数を持った会社です。このアドバンテージを活かしながら、今後３年間を成長投資の時期ととらえ、その後回収していきたいと思っております。そして2020年以降は世界一のエンターテインメント企業グループをいうミッションを目指し邁進して参ります。

Q：今後のインバウンドの取り組みに関して教えてください。
A：以前より法人営業部を設置し、中国や東南アジアを中心とした外国人団体観光客を当社グループ店舗へ誘致する為、旅行代理店等に対して法人営業を実施・強化しております。
また、昨年業態変更により新規オープンした「新宿 阿波おどり」は、欧米を中心とした外国人のお客様にターゲットを絞った結果、現在各種メディアや雑誌、SNSにも取り上げられ、売上が毎月増え非常に好調です。こちらで培ったノウハウをグループ内に横展開していきたいと思っておりますので、ぜひご期待いただければと思います。
今後は、更なるインバウンド強化のため、本社内に外国人数名の特別チーム編成や都心店舗を中心とした看板・メニューへの英語、中国語、韓国語表記追記、接客英会話等の施策を実施する予定です。


株主様から様々なご質問や貴重なご意見をいただくことができ、誠にありがたく、厚くお礼を申し上げます。なお、本日株主様に向け、決議通知・年次報告書・優待の案内・期末配当金計算書等を郵送にてお送りさせていただきますので、ぜひご覧ください。今後とも、弊社に格別のご支援賜りますようお願い申し上げます。


＜本日yahooファイナンスにて当社のアナリストレポートが掲載されました！＞

■アナリストレポート「15/2期は好調に推移、中期経営計画を大幅に増額修正」
本日、yahooファイナンスにてアナリストによる当社の企業調査レポートが掲載されております。

［レポートサマリー］
・”個性的な人気ブランドの創出や積極的なM＆A”で成長
・高収益ブランドの出店を拡大、全国展開にも積極的に取り組む
・5つの強みが相互に機能し、独自の価値創造形態を実現
・2015年2月期より、新たな成長期に突入
・2015年2月期は売上高と国内営業利益が過去最高を更新
・今期は「外食年商300億円限界説」を一気に突破へ
・好調な決算により、中期経営計画を上方修正し18/2期を追加
・計画が順調に進捗すれば増配の余地あり、株主優待制度も充実

詳細は下記URLよりご覧ください。
http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20150528-00935026-fisf-stocks


＜株主・投資家様の声を経営に反映する仕組みづくりへ＞

■株主・投資家様向けのIR活動について
ダイヤモンドダイニンググループは、株主・投資家様に対し、適時・適切な情報開示を実施するという方針のもと、さまざまなIR活動を展開しています。
株主・投資家の皆さまとの対話の機会として、株主総会をはじめ、半期ごとの決算説明会を開催し、経営状況や事業活動について説明しています。また、コーポレートサイト内においては、株主優待制度やIRカレンダー、業績・財務データ、法定開示資料、適時開示資料の掲載に留まらず、企業活動内容をPR情報として積極的に掲載しております。


■「対話」を通じたコミュニケーションの充実を目指して

当社では、今度も株主・投資家の皆さまとの「対話」による双方向のコミュニケーションによって、当社の経営状況や運営方針を正確・迅速に説明することに努めるとともに、皆さまからのご意見やご要望も経営へ反映することによって、企業価値の最大化に取り組んでいます。

昨年11月に行われました個人投資家説明会では、懇親会も兼ねて当社グループ運営店舗で開催。ご参加いただいた方に行った説明会終了後のアンケートでは、「投資対象の候補として関心を持った」76・9％と非常に興味を示していただき、感想として、「説明がわかりやすかった」「大変成長性があると感じた」「株主還元に積極的な姿勢を感じた」などの声を頂戴することができました。

2015.02.12
個人投資家向け会社説明会への参加及び同説明会の動画掲載に関するお知らせ
http://www.diamond-dining.com/news/2015/02/12/1902


今後につきましても、引き続き、個人投資家説明会の開催を継続していくと共に、機関投資家様との座談会実施の検討や、新たにインターネットによる株主の皆様へのアンケート調査の実施をスタートしご協力をいただくことで、更なる対話姿勢を強化していく所存でございます。




ダイヤモンドダイニンググループは、今後も全てのステークホルダーの皆さまと積極的に対話を行って参りますので、今後とも永きに亘るご支援を賜りますようお願い申し上げます。

ダイヤモンドダイニンググループは、株主・投資家様に対し、適時・適切な情報開示を実施するという方針のもと、さまざまなIR活動を起こっております。
また、飲食事業等を通じ社会に”楽しみと驚き”を提供し続ける企業でありたいと思っています。
そのためにも株主・投資家の皆さまをはじめとし、従業員や取引先など全てのステークホルダーの方々と対話によるコミュニケーションによって、企業価値の最大化に努めてまいります。
本サイトで最新の情報をご覧いただき、当社へのご理解を深めていただくと共に、永きに亘るご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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