【企業活動報告】ダイヤモンドダイニンググループ4420名の頂点を決める社内コンテスト『第3回 Diamond Dining Groupサービスグランプリ』開催!!
11月26日(木)、ダイヤモンドダイニンググループ約270店舗の社員・パートナー(アルバイト)合わせて4420名の中からNo1サーバーを決定する『Diamond Dining Groupサービスグランプリ』決勝大会が開催されました!!
当社は、世界一のエンターテインメント企業を目指すべく“接客サービス強化”を経営戦略の重要施策と位置づけております。そのため日頃より、企業の発展に欠かせない人材育成にも重点をおき、様々な研修制度やトレーニングの機会を設け、社員一人ひとりのスキル向上やモチベーションアップをサポートしてまいりました。
本大会は、
①接客サービス強化とお客様満足度の向上
②社員・パートナー一人ひとりのモチベーションアップ
③社内コミュニケーションの活性化
を目的としすべて自社運営で開催。今年で3回目を迎えます。
当グループ店舗の社員・パートナー4420名の中から推薦された62名が、関東・関西にてそれぞれ予選大会に出場し審査を受け、関東10名、関西3名の計13名がファイナリストとして選抜。決勝戦のステージに立ちました。
今回はその模様をレポート形式でまとめましたのでぜひご覧下さい。
<決勝戦レポート>
朝11:00より、銀座『BAGUS PLACE』にて13名のファイナリストと審査員を務める各社営業トップ、また出場者の応援に駆け付けた店舗の社員・パートナー、合わせて約200名が集結致しました。
応援には、関西からのチームも含め多くの店舗スタッフや関係者が駆け付けました。
厳しい予選を突破したファイナリスト13名がステージに登壇。
各自、店舗の仲間の協力を仰ぎながら日々、ロールプレングや練習に励んできました。いよいよ決勝戦本番に臨みます。
選考の順番はくじによって、決定致します。
決まった順番に一喜一憂しながら、一人ひとりこれから始まる大会に際しての意気込みを語りました。
選考方法は、ロールプレイング(共通課題・選択課題)とスピーチによる審査です。
審査員は、各グループ会社の代表・営業トップが務め、それぞれ出場者の演技後にコメントを述べました。
午前6名、午後7名の演技を終え、厳正なる審査の結果、見事激戦を勝ち抜いた入賞者は下記に決定!
<グランプリ>… 井口 翔太 (九州熱中屋 溝の口LIVE・社員)
<準グランプリ>… 石田 望 (薩摩ごかもん天満橋総本店・パートナー)
<熱狂賞>… 進藤 愛子 (九州熱中屋 四条大宮LIVE・パートナー)
表彰式では、この日のために日々練習を重ねた努力や応援してくれた仲間を想い、悔し涙を飲んだファイナリストも多数いましたが、勝者も敗者も互いの健闘を称え合い会場は“熱狂”の渦にのまれました。
[第3回 Diamond Dining Groupサービスグランプリ受賞者]
表彰後は、各営業トップより審査評および感想が述べられました。
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【熱狂の小さな種火が渦を巻いて組織を変えていく -取締役 営業統括 鹿中一志ー 】
サービスコンテストなどで一番重要なのは、普段日々の営業でCS「顧客満足度」と営業利益を求めている現場を管轄している管理職が「このコンテストは事業部やそのメンバーのために必要なので参加したい」と思わせることだと私は思います。実力のある現場社員がこのコンテストでしらけないようなブランディングが必要です。
今回は第9回S1サーバーグランプリで優勝した笠松と3年間グループのサービスを横串で支えてきた営業推進部の刑部とその他今までの大会のファイナリスト達が知恵を絞り、ロールプレイングの中に普段のお店でのサービスが想像でき、また参加、応援することでサーバーとしての地力を上げれる仕上がりとなり大興奮でした。
事業部の期待を背負い、目標を設定して出場しましたが残念ながらその目的を達成できずに申し訳ないと涙しているサーバーたちと、勝たせてあげたかったと涙しているトレーナーたちを見ると、胸が張り裂けるように苦しくなりました。と同時にサービスに対しての魂が組織として成長をし、いろいろなところに飛び火していることを実感し素直に嬉しく思いました。
今回出場したファイナリストの皆さんは4420人から選ばれた13人です。自信を持ってこれからもお客様と一緒に営業を楽しんでください。
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本大会への参加を通じ社員のみならず店舗や組織全体にサービスに対する意識高まっていること、そして今後も大会を継続的かつ発展的に行っていくことの重要性を語った上で、個人の活躍と組織の成長に期待を寄せ、幕を閉じました。
ご来賓いただきました関係者の皆さま、この度は誠にありがとうございました。
<ダイヤモンドダイニンググループの接客サービスレベル向上の取り組み>
当社グループではこのように様々な機会を通じて、接客サービスレベルの向上に取り組んでおります。
主力事業である飲食店運営において、接客サービスレベルを上げてお客様満足度をより高くしていくために「Diamond Dining Groupサービスグランプリ」のほかにも、下記のような取り組みを行っております。
◆日本一のサーバー(S1サーバーグランプリ優勝者)による社員教育、店舗への啓発活動。
◆「S1サーバーグランプリ」への積極参加とプロジェクトチームによるトレーニング
◆社内研修制度「DDゼミナール」の実施(新卒対象・隔週)
◆ソムリエ試験の取得推進・研修講座実施
◆一般消費者による店舗の覆面調査「CSアンケート」のフィードバック
今後もダイヤモンドダイニンググループは日本一の接客サービスを目指すべく邁進してまいります。
引き続き、お客様を熱狂させられるお店づくりと人材育成に全社一丸となって努めてまいりますので、ご支援・ご鞭撻のほど何とぞよろしくお願い申し上げます。
<関連ニュース>
・「飲食店サービスNo1決定戦「第10回S1サーバーグランプリ」企業部門 全国No1 !
http://www.diamond-dining.com/news/2015/03/12/2248
・「S1サーバーグランプリ全国大会」優勝・笠松美樹子、メディア露出情報
http://www.diamond-dining.com/news/2014/09/04/290
・サービスへのこだわりとスペシャリスト育成ーソムリエ育成 研修講座実施
http://www.diamond-dining.com/news/2015/03/23/2413
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